【第三章】【ライフプランナーに相談して見えた】予算の“現実”って、こういうこと。

家づくり

こんにちは、えびちーです🦐
今回は、ライフプランナーに相談してみたら「夢見てた家づくり」が一気に“現実”に引き戻された話をします。
でもね、これが…めちゃくちゃよかった。


そもそも、家の予算ってどう決めるの?

最初は「年収の7倍までってよく言うし、そんなもんかな~」って、なんとな〜く思ってました。根拠はゼロ。夢はMAX。

でも、出産・育休復帰・保活・家探し・都内物件高っ!のコンボで、
「……このまま突っ走ってええんか?」という不安に。

そんなとき、会社の全体セミナーでライフプランニングについて紹介があって、
「希望すれば、個別相談でプランニングシートを作ってもらえます」との案内が。
家づくりにも興味が出てきたタイミングだったので、お願いすることにしました。

ヒアリング→シート作成まで、想像以上に丁寧だった

最初にオンラインで細かくヒアリングを受けて、こちらの希望や不安、子どもの人数や教育方針、働き方の変化などを伝えました。

すると、2日後。メールでライフプランシートが届きました。

“理想”と“現実”が並ぶシート、怖いくらいに効く。

ライフプランって、こんなに細かく作れるの!?っていうくらい、
今から老後までの収入・支出がぜんぶ並んだシートを作ってくれて、
「もし第二子を持ったら…」「時短をやめたら…」みたいなパターンまで検証してくれる。

しかも、東京近郊の相場に合わせて、土地+建物+諸費用をまるっと含めてくれて、
「〇〇万円までなら、将来破綻しません」って、根拠をもって示してくれる。

つまりこれは、住宅展示場の“夢の間取り”プランとは真逆の、現実ベースの“必要なやつ”
夢を見る前に、こういうやつ、必要。

ライフプランナーさんの一言が刺さった:「老後にお金残ってても仕方ない」

「老後にお金が残ってても仕方ないんですよ」と、ライフプランナーさん。

え?残しときたくない?って思ったけど、

「今の暮らしを犠牲にしすぎて、老後だけ余裕あっても意味がないですよ」って。

たしかに。子どもが小さい今しか味わえない時間、あるわ…と思いました。

やってみて思った。結局、動ける人って「予算が決まった人」

「なんとなく〇〇万円くらいで探してます~」のままだと、
結局何も決まらないし、ズルズル物件だけ見て終わる。

予算って、決めるだけでめちゃくちゃ前に進む。
現実に引き戻されるってことは、ちゃんとスタートラインに立てるってことだった。

伝えたいことはひとつだけ。

ライフプランニング、やっとけ。

ほんとにそれだけ。未来の不安を潰すのに、こんなに効くものある?って思った。
夢だけで走るのもいいけど、冷静な現実も味方につけたほうが、家づくりは楽になる。

そして、結果、うちの予算は——

世帯年収の“7倍くらい”だった。(笑)

(ちなみにえびちー一家は、リッチな資産や巨額の現金預金は、相続含めて、特にナシ。
共働き世帯で、途中から妻は時短勤務で年収減少、子どもは2人想定でプランニングしました。)

投資信託は継続前提で見てもらって、そこが“もしもの時のバッファー”になるという安心感もありました。

家づくりに迷ってるなら、まずは「予算の現実」と向き合うことから。
未来を描くための“作戦会議”、おすすめです◎

📮お問い合わせ・ご連絡:@ebichi_112

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